担当医に示唆されてあきらめかけた不妊治療。体質改善で1年後に妊娠!
43歳 中学校教師
宮本亜樹さんは右側の卵管がなくて、年齢のこともあり、最初の病院では担当医からもあきらめるように言われてたんだ。
あと、県外の人だったから、とても通えない距離でね。だからといって、投げ出したら、彼女を助ける人は誰もいなくなっちゃうからね。
うちに相談しに来る人って、ほとんどの方が病院での不妊治療で失敗している人が多いからね。そのぶんこっちも真剣になるよ。家族や友だちを助けるのと同じ気持ちで臨むもん。ちょっと不謹慎だけど、ぼくにとっては毎回人生を賭ける仕事をさせてもらって感謝以外ないもんね。
彼女を一目見て気になったのが「脚のむくみ」だった。「これはまずい」って思ったからね。きれいな人だったけど、俗にいう「象さんの足」だったんだ。
普段、トイレが近くなることが嫌で、意図的に水分補給を制限しているとのことだった。
そこで、次のアドバイスをしたんだ。
1.職場のトイレの場所はすべて把握すること
2.外出先でも、まずはトイレの場所を確認すること
3.移動中はこまめにコンビニに立ち寄り、とりあえずトイレに入るように