悩まされていた子宮内膜症を克服して、待望の赤ちゃんに恵まれた!
21歳 パート
林なみえさんは、最初仕事による腰痛に悩んで整体院に来たんだ。毎日夕方から夜中に働いていて不規則な生活を送っており、慢性的な便秘にも悩まされていた。1週間便通がないのも当たり前だったと言う。
そこで施術をしたところ、あまりの痛さに飛び上がっていた。それだけ体液の流れが滞って傷んだね。本人も「これはまずいですね」と自覚していたよ。
整体院を訪れた翌日、便が1日に何度も出て、どれだけ溜め込んでいたのかと自分でも驚いたと言っていた。尿もたくさん出たそうだ。
彼女は若かったけど、病院でブライダルチェックを受けたときに子宮内膜症が見つかったんだ。これは本来、子宮にしか存在しないはずの子宮内膜や子宮内膜様の組織が子宮以外の場所にできる病気だ。女性の10パーセントに発症していると言われている。
原因はわかっていないけど、月経時に剥がれ落ちた子宮内膜の一部が、卵管を逆走して卵巣や腹部臓器に達して増殖するという説が最も有力視されている。
なるべく水を飲み、季節の野菜を意識して摂るようにアドバイスした。自分でも脚マッサージを始めて、仕事も昼間のシフトに変えたそうだ。
さらに疲れが溜まっていると感じたら放置せず施術を受けに来てくれた。ひどかった生理痛も収まって、徐々にカラダがラクになってきたと言っていた。
本人は子宮内膜症などもあって、できないかもしれないと心配していたけど、半年後に自然妊娠。「コウちゃん、ほんとうにうれしい。家族3人で毎日ほんとうに幸せ!」と笑顔で報告に来てくれた。
原因不明の子宮内膜症に悩む人が多いけど、結局、子宮内膜症も不妊解消とやるべきことは同じで、食生活を改善し、腸内環境を整え、体液を流すことで克服できる。なみえさんは、水飲みによる便秘の解消がターニングポイントになったと言えるね。