コウ先生コラム

卵質改善を実践した成功事例④

子宮筋腫も体液の循環がよくなってすっかり解消! 2人目を無事に出産

39歳 主婦

白石早希さんは、じつは先ほどのなみえさんのお母さんなんだ。
彼女は最近結婚して、なみえさんの変化を目の当たりにしたもんだから、2人目が欲しいと相談に来てくれたんだ。

体重が70キログラムを超えていて、代謝が良くないので夏場でも汗をほとんどかかない。かたや深刻な冷え性で、夏場も低体温であるという状態。
また、生理の量が多いことが気になって病院で調べてもらったところ、子宮筋腫(子宮内に腫瘍ができてしまう症状)が見つかってね。

早希さんはどうしても食べすぎてしまい、食事の改善は難しいということだったから、2週間に一度は施術に来てもらい、水をこまめに飲むよう助言したよ。
施術に来るたびに「体液の循環が良くなってから、カラダの動きもラクになった」と体質が変わっていく実感を味わい、汗も出るようになったみたい。

来院から3ヶ月目に自然妊娠。病院へ通うことも検討し始めていた矢先の出来事で、とても喜んでいたよ。
「太りすぎてホルモンバランスも崩れっぱなしだったのかな?血流も悪かったんだと思います。今はひさしぶりの子育てに追われていますが、授かれたことに感謝です」とうれしそうに話してくれた。

子宮筋腫もなぜ起こるのか、原因はきちんと解明されていない。ただ、大きく表現すると、細胞やホルモンの誤作動ということがわかる。
ホルモンが乱れていたら、本来あるべきところとは関係のない細胞分裂が起こる可能性があるからね。それが筋腫になるんだ。

早希さんは肥満気味で低体温ということから、新陳代謝がよくなかったことがわかる。最大の原因は食の乱れだったけど、食の改善は時間がかかるから、プロの施術家による半ば強制的な体液流しを併用することも結果を出す近道だね。

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