妊娠・出産にかかる費用を抑えるための知識とは!?

妊娠・出産

妊娠出産にはどれくらいの費用が掛かるのでしょう?

 

実際に妊娠・出産経験がない方は、知識として分からない部分が多いのでしょう。

 

もしかして、妊娠が分かって初めて、その金額を把握して、ビックリした方も多いかもしれません。

 

妊娠から出産までは費用いくら?

 

マタニティウエアの準備

 

妊娠したら、妊婦さん用の洋服や下着などが必要になってきます。

 

マタニティウエアなども今では様々な種類のものが用意されていますが、お腹が大きくなるにつれ、通常のものは着れなくなりますから、必ず準備しましょう。

 

準備には数万程度かかるでしょう。

 

妊婦健診を受けましょう

 

妊娠が分かると出産するまでに検診があります。

 

妊娠初期の頃は、月1回程度、そしてお腹が大きくなるにつれ、2週間おき、最終的には1週間に1回の検診があります。

 

検診は安心な出産をするために重要なものなので是非定期的に健診することをお勧めします。

 

出産までは約10万近くかかります。

 

出産費用とその後の入院費用

 

出産費用は病院によって異なります。出産後に数日の入院が必要ですから、その部屋のタイプによって、費用の幅があります。

 

実際、現在では、出産後にリラックスしてくつろげるよう、個室にこだわったり、豪華な部屋が用意されてる病院もあって高額になるでしょう。

 

個人病院や総合病院の違い、助産院を利用した場合などによって、金額の差は出てきます。

 

また、帝王切開になった場合は、自然分娩よりも費用が高くなるのです。

 

しかし、医療保険等によっては手術給付金の対象になる事もありますので、確認が必要となってきます。

 

赤ちゃんを迎える準備

 

出産後に赤ちゃんに関係する用品は、たくさん必要になりますね。肌着やおむつ、ミルク、ベビーベッド・・・。
その他たくさんの物を準備して赤ちゃんを迎え入れましょう。

 

公的制度で費用の軽減はできる?

 

利用できるものは是非利用した方がいいですね。

 

しかし、知らないまま利用せずに貰い損ねたという事にならないためにも、インターネットや周囲に確認して、自分がその制度を利用できるか確認しておくべきです。

 

出産育児一時金

 

健康保険に加入している人が申請すると、出産育児一時金が支払われます。
子供一人につき42万円となっています。

 

高額医療費控除

 

確定申告時に申請しましょう。各家庭で医療費が10万を超えた場合は、確定申告をすることで還付金があります。

 

その他、産休を取ったママ達には「出産手当金」が健康保険から支給されたり、出産を機に退職したママ達は「失業給付金」が雇用保険から支給されたりと、個人個人で補助が受けられる場合があります。

 

 

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