生まれてくる赤ちゃんのために、良質な葉酸サプリを選ぼうとしている人は多いかと思います。

ですが、一部では体に悪影響を与える葉酸サプリもあります。
例えば、1粒中の99%以上が「増量剤・保存料・甘味料・着色料・香料」などの避けた方がいい添加物で、残りの1%以下が良質と言えない中国産などの原料を使った有効成分。

そのようなサプリを飲み続けると、不純物が体内に蓄積されて、肝臓をはじめとする様々な臓器に大きな負担がかかります。
継続するほど、高い確率でアレルギーや体調不良も起こります。

多くの人は、テレビ・雑誌・インターネットからサプリの情報を得ますが、そのほとんどはメーカーの広告となっているため、本当に良いサプリを見極めるのは難しいものです。

 

ここでは、サプリメントアドバイザーと胚培養士(体外受精・人工授精のスペシャリスト)の観点から、本当に安心できる葉酸サプリの選び方に着目しました。

今後の葉酸サプリ選びに、ご活用頂ければと思います。

葉酸とは?妊娠初期に必要な理由

葉酸は、ビタミンB群の一種で水溶性ビタミン

ほうれん草を代表とする緑黄色野菜、いちごなどの果物、動物のレバーなどに多く含まれていて、新しい細胞や赤血球を作る時に重要な働きをしているんだ。

 

この葉酸が欠乏すると、DNAの形成や細胞分裂や成長が阻害されてしまう。

妊娠初期は、胎児の細胞増殖が活発なんだ。

実は卵子と精子が受精してから妊娠6週までのわずかな間に、赤ちゃんの体の一番大切な部分である脳と脊椎の原型が作られる。

こういった時期に葉酸が不足すると、胎児の神経管に障害が起こる可能性が高まってしまう。

どんな障害かというと、無脳症二分脊椎髄膜瘤

このような神経管閉鎖障害の発症リスクが高まることがデータとして出ている。
Q&A|無脳症・二分脊椎とは?

 

という事は、健康な状態で赤ちゃんが産まれてくるために、葉酸は欠かせない成分とも言えるね。

 

でも、そのリスクを減らすために、普段の食事から葉酸を摂取するのはなかなか難しい。

例えば、葉酸が多く含まれるほうれん草(ゆで)の場合だと、1日に約400g(約3束)の量を食べなきゃいけないんだ。

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しかも葉酸は水溶性だから、体内に貯めておくことができないんだ。
つわりがきつい時期でも、その量を毎日食べ続けなければならない。
それは、ちょっと厳しいよね。
だから、厚生労働省をはじめとする、そのほか様々な機関も、妊娠初期には葉酸を手軽に補えるサプリメントで摂取することの重要性を訴えているんだ。

葉酸サプリはいつから飲めばいいの?

厚生労働省は「妊娠の1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月」までの間、1日400ug(マイクログラム)、mgに換算すると0.4mgの葉酸のサプリの摂取を推奨している。

そうすることによって、胎児の先天性異常のリスクを50〜70%軽減することができるんだ。母子手帳にもその重要性が記載されているよ。

また、それ以外にも以下のようなメリットが色々な研究機関から報告されているんだ。

・お母さんの悪性貧血の予防

つわりを軽減する効果

口唇口蓋裂先天性心疾患(胎児奇形)のリスク低減

・子供の自閉症障害のリスク低減(ノルウェー公衆衛生研究所の研究結果)

妊娠の1ヶ月以上前から葉酸サプリを飲むっていっても、妊娠する時期なんて誰にも分からないじゃないですか??

そうだよね。
「妊娠の1か月以上前から」っていわれても、産婦人科の医師でも分からないよね。
厳密に言わせてもらうと、「妊活をスタートさせた時期」が葉酸サプリを飲み始める理想の時期なんだ。

妊娠判明後からでも大丈夫?

 

もしかすると、妊娠判明後に葉酸サプリの必要性を知って、とても不安に思う方もいる人もいるかもしれない。

だけど、妊娠判明後から摂りはじめても効果はあるから安心してね。

モノグルタミン酸とポリグルタミン酸の違いは?

 

葉酸サプリを選択するうえで、混乱を招くのが成分の違い。

葉酸の成分にはモノグルタミン酸ポリグルタミン酸の2種類があって、多くの葉酸サプリメントに含まれる葉酸の成分は、モノグルタミン酸なんだ。

天然の食品に含まれる葉酸のほとんどは「ポリグルタミン酸(複数のモノグルタミン酸が結合した形) 」として存在しているよ。

そして、体内に入ったポリグルタミン酸が胃酸などの消化酵素の働きで「モノグルタミン酸(グルタミン酸が一つだけ結合した形)」へと分解されるんだ。

多くの葉酸サプリに使われるモノグルタミン酸は、体内利用効率を高めるために、原材料(天然素材・化学物質)を特殊加工して、葉酸が体内で消化分解された状態にしたものなんだ。

厚生労働省は「妊娠の1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月」までの期間は、このモノグルタミン酸の葉酸サプリの摂取を勧めているよ。

■ポリグルタミン酸

・食事からとれる成分と同様の天然由来の加工されていない成分。

・原料は、天然素材のみ。


■モノグルタミン酸

・体内利用効率を高めるために特殊加工された成分。

・原料は、100%合成成分のものと、合成成分を酵母で培養させた天然型のものに分かれる。

体内利用効率が、ポリグルタミン酸よりも、モノグルタミン酸の方が高いという理由から、モノグルタミン酸が推奨されているよ。

食品と同様の成分のポリグルタミン酸は、熱に弱かったり、水溶性のため水に溶けやすいといった理由で体内利用効率が約50%なのに対して、モノグルタミン酸は約85%と言われているからね。

全ては赤ちゃんの先天性異常を避けるため、「妊活開始から妊娠3ヵ月まで」は、体内利用効率が高いものを摂りましょう。という事だね。

ポリグルタミン酸のメリット・デメリット

メリット デメリット
○食品同様の天然成分なので、体に負担が少ない。
○過剰摂取の心配がない。
×体内利用効率が低い。
×「妊娠1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月」の期間に胎児の先天性異常のリスクを減らすはっきりとした証拠がない。

モノグルタミン酸のメリット・デメリット

メリット デメリット
○体内利用効率が高い。
○期間内の先天性異常のリスク低下が実証されている。
×過剰摂取すると健康被害の恐れがある。
×天然成分よりも体への負担は多い。

 

総合的にはモノグルタミン酸で妊活が長引いているならポリグルタミン酸

加工されたモノグルタミン酸よりも、完全に天然成分のポリグルタミン酸の方が安心できるという人もいるよね。
はい、私もそう思いました。天然成分の方がなんとなく安心感があります。でも体内利用効率は低いんですよね?

ポリグルタミン酸の葉酸の摂取でも、先天性異常のリスクの低下に理論的には効果があるとされているので、体内利用効率は低くても、そこまで慎重になる必要はないと思う。

 

科学的根拠だけで言えば、ハッキリと実証されているモノグルタミン酸がお勧めで、中でも天然型の商品が総合的に良いと思う。

 

妊活が長引いている方は、サプリが臓器に与える悪影響もあるので、ポリグルタミン酸の方がお勧めになる。

 

こんな風に、摂取する人の状況でどれがベストか変わってくるので、注意してね。

「妊活開始から妊娠3ヵ月」まではモノグルタミン酸の葉酸サプリ

繰り返しになるけど、胎児の障害リスクを低減させるために、「妊活開始から妊娠3ヵ月」までの期間は、はっきりとした科学的根拠があるモノグルタミン酸の葉酸サプリを1日400μg摂取しよう。

 

ただし、モノグルタミン酸の葉酸サプリにも天然型と、合成成分のものがあるから、体に負担をかけないためにも天然型の商品をオススメするよ。

 

また、それ以降の葉酸サプリの選び方は、若干変わってくるから、

妊娠4ヶ月以降や、妊活が長引いてしまっている人の葉酸摂取方法については、別のページで説明するね。

妊娠中期から授乳期までの方におすすめの葉酸サプリ

不妊・妊活が長引いている人におすすめの葉酸サプリ

時期 1日に必要な葉酸の摂取量
妊娠1か月以上前~3ヵ月 【胎児の先天性リスクを避けるため最重要】
モノグルタミン酸の葉酸サプリを400ug(0.4mg)
妊娠4か月~ 【重要】ポリグルタミン酸の葉酸を240ug(0.24mg)
授乳期 【重要】ポリグルタミン酸の葉酸を100ug(0.1mg)
通常 バランスの良い食事をとれていれば、補充の必要なし

妊活開始~妊娠3ヵ月のおすすめ葉酸サプリ(モノグルタミン酸)

妊活開始したばかりの時から、妊娠3ヶ月までは「モノグルタミン酸」の方が効果的とされているので、以下で紹介する葉酸サプリがお勧めとなります。

 

葉酸サプリの基準に関しては、「良い葉酸サプリ、悪い葉酸サプリを見分ける10のポイント」をご参考ください。

 

 

項目 当サイト推奨 ほか人気商品 ほか人気商品 番外 番外
商品名 ベルタ
(人気・実績NO.1)
bellta
ママニック

mamanic_img

AFC女性100人の声から生まれた葉酸サプリafc-100 ピジョン「葉酸カルシウムプラス」pigeon DHC
「葉酸」
dhc
葉酸の成分(モノグルタミン酸) 天然型酵母葉酸400ug
(モノグルタミン酸)
合成400ug
(モノグルタミン酸)
合成400ug (モノグルタミン酸) 400ug
(モノグルタミン酸)
合成400ug (モノグルタミン酸)
品質基準(GMP) 通常より厳しい医薬品GMP認定工場 GMP認定 GMP認定 ピジョンの研究所で管理 GMP認定
葉酸以外の配合量(鉄・カルシウム・ビタミンB6・B12・C) 天然成分

鉄16mgカルシウム232mgビタミンOK・他にも美容成分を配合
天然成分

鉄10mg

カルシウム250mg

ビタミンOK

・他にも美容成分、乳酸菌を配合

合成成分

鉄10mg

カルシウム200mg

ビタミンOK

合成成分

鉄10mg

カルシウム

155mg

ビタミンC×

合成成分

鉄×

カルシウム×

ビタミンC×

原材料・添加物 全く問題なし 全く問題なし 問題なし 問題なし 添加物やや多い
放射能・残留農薬 両方OK 両方OK 放射能のみ 両方なし 両方なし
飲みやすさ 小粒無臭 小粒無臭 小粒無臭
サポート
定価定期購入1日あたりの価格(消費税・送料込) 定価199円

定期133円

※6回までは途中解約不可

定価202円

定期126円

※6回までは途中解約不可・15日間の返金保証あり

定価65円
定期なし
定価53円
定期なし
定価25.2円

定期24.8円

※3回までは途中解約不可

項目 当サイト推奨 ほか人気商品 ほか人気商品
商品名 ベルタ(人気・実績NO.1)bellta ママニックmamanic_img AFC女性100人の声から生まれた葉酸サプリafc-100
葉酸の成分(モノグルタミン酸) 天然型酵母葉酸400ug(モノグルタミン酸) 合成400ug (モノグルタミン酸) 合成400ug (モノグルタミン酸)
品質基準(GMP) 通常より厳しい医薬品GMP認定工場 GMP認定 GMP認定
葉酸以外の配合量(鉄・カルシウム・ビタミンB6・B12・C) 天然成分鉄16mg

カルシウム232mg

ビタミンOK

・他にも美容成分を配合

天然成分鉄10mg

カルシウム250mg

ビタミンOK

・他にも美容成分、乳酸菌を配合

合成成分鉄10mg

カルシウム200mg

ビタミンOK

原材料・添加物 全く問題なし 全く問題なし 問題なし
放射能・残留農薬 両方OK 両方OK 放射能のみ
飲みやすさ 小粒無臭 小粒無臭 小粒無臭
サポート
定価定期購入1日あたりの価格(消費税・送料込) 定価199円

定期133円

※6回までは途中解約不可

定価202円

定期126円

※6回までは途中解約不可

・15日間の返金保証あり

定価65円定期なし
ベルタ葉酸サプリ
thumb_belta-shop_jp

check合成葉酸よりさらに栄養価の高い天然型酵母葉酸100%を使用!
check厚生省推奨のモノグルタミン酸型の葉酸で吸収力2倍!
check綺麗なママでいたい、そんな声にお応えしてツバメの巣、ヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲンなど高品質の美容成分を配合。

 
●容量⇒120粒入り(30日分)
●サポート⇒社員スタッフによるサポート
●工場⇒GMP準拠工場


ママニック
ママニック葉酸サプリ

check健康作りのサポートで活躍中の管理栄養士・ヘルスカウンセラーが推奨!
check利用効率は90%以上!厚生省推奨のモノグルタミン酸型の葉酸を配合!
check葉酸以外にもカルシウム・アミノ酸・乳酸菌・ビタミン・ミネラル・鉄分をバランスよく配合。

 
●容量⇒120粒入り(30日分)
●サポート⇒コールセンター
●工場⇒GMP準拠工場


AFCの葉酸サプリ
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check厚生省推奨のモノグルタミン酸型の葉酸で吸収力2倍!
check安心の国内製造健康補助食品
check創業180年の本草製薬、健康食品販売実績40年以上のAFCが共同開発

 
●容量⇒120粒入り(30日分)
●サポート⇒コールセンターサポート
●工場⇒GMP準拠工場


 

葉酸の摂取は1日1mgが上限

葉酸の摂取において気をつけたいのが、過剰摂取。

モノグルタミン酸の葉酸は過剰摂取すると健康被害を及ぼす可能性があるから、厚生労働省はモノグルタミン酸の葉酸の「耐用上限量」を1日1mg(=1000μg)と決めている。

 

サプリの場合、むやみにたくさん飲んだり、飲み間違えたりするとこの量に届いてしまう恐れがあるからね。

「妊活開始から妊娠3ヵ月」までの期間の、モノグルタミン酸の葉酸サプリの摂取の際は、1日400ug以上は摂取しないように、十分注意をしてね。

ほか参考ページ⇒もし葉酸を過剰摂取したらどうなる?

 

ポリグルタミン酸は、過剰に摂取されても、不要な分は体外に排出されるようになっているから、心配はないと言えるよ。