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男の子と女の子の産み分けに影響するX精子・Y精子の特徴

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前回に引き続き、妊活における産み分けについてのお話です。

 

前回、性別を決めるのは男性の精子で、X染色体を持つ精子(X精子)かY染色体を持つ精子(Y精子)かが受精することでX精子の場合は女の子、Y精子の場合は男の子に決定すること。

 

また、X精子、Y精子の特徴、迎え入れる膣の特徴をお伝えしました。

 

(復習)女の子となるX精子の特徴…酸性に強い

数は少ない。寿命は2~3日と長い。動くスピードは遅い。

 

男の子となるY精子の特徴…アルカリ性に強い

数はX精子の2倍。寿命は24時間程度と短い。動くスピードは速い。

 

膣の特徴…常に強い酸性液で満たされているが、女性が性交によって快感をおぼえてオルガスムスに達すると、子宮頸管から強いアルカリ性の液が分泌され、膣内が酸性からアルカリ性に傾く。

 

膣の内部から奥の子宮頚管や子宮内部はアルカリ性。

 

また、前回記載しませんでしたが、膣は普段は強い酸性ですが、排卵日が近づくとアルカリ性に傾くこともわかっています。

 

以上のことを参考にして、産み分けの方法が考えられてきました。

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女の子が欲しい場合

 

女の子が欲しい場合→X精子を卵子と出会わせたい

チャレンジは排卵日の2~3日前

 

X精子の寿命は平均23日と言われています。一方、Y精子の寿命は卵子と同じぐらいの24時間。

 

したがって、排卵日23日前にチャレンジした場合、排卵日当日頃にはY精子は死滅しているはずなので、卵子と受精出来るのはX精子ということになります。

 

また、排卵日23日前くらいまでは、膣は強い酸性に保たれているので、酸性に強いX精子が有利となり、酸性に弱いY精子は不利になります。

 

チャレンジするときの体位は浅め

X精子より数が多く、運動能力も高いY精子の数を少しでも減らすため、Y精子が苦手な酸性で保たれている膣にいる時間ができるだけ長くなるようにします。

 

つまり、膣の浅いところで射精をすることによって、酸性の膣の中をY精子が泳ぐ時間が長くなり、Y精子の数を減らします。

 

  • チャレンジはあっさりと短時間で、女性が性的刺激を受けるたびに、子宮頚管からアルカリ性の粘液が出ます。

 

X精子はアルカリ性が苦手ですから、できるだけアルカリ性の粘液がでないように、チャレンジはあっさりと短時間で行うことが必要です。

 

精子は薄めがいい

 

通常では睾丸にある精子はX精子とY精子は共に同じ割合で貯蔵されています。
しかし、睾丸内で精子がいっぱいになると、寿命の短いY精子から優先的に補充されます。それにより、X精子よりY精子の数が多くなります。

 

なので、Y精子の数が増えないように、生理終了日~排卵日2日前までに最低2回は精子を出しておいたほうがいいようです。

 

チャレンジ前にカフェインを取らない

カフェインはY精子を活発にする働きがあるそうです。ですので、不利にならないよう、チャレンジ前は控えましょう。

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男の子が欲しい場合

 

男の子が欲しい場合→Y精子と卵子を出会わせたい

チャレンジは排卵日当日

 

Y精子は動くスピードが速いので、排卵日当日であっても卵子に出会うことができます。

 

また、膣の中も排卵日にはアルカリ性に傾いているため、酸性が苦手のY精子は有利です。

 

チャレンジするときの体位は深めで

Y精子は酸性に弱いため、酸性に保たれている膣にいる時間をできるだけ減らすため、膣の深いところで射精をします。

 

膣を通り抜けると、子宮はアルカリ性に保たれています。
子宮に辿り着くと、動くスピードの速いY精子は有利です。

 

チャレンジは濃厚に時間をかけて

女性が性的刺激を受けるたびに、子宮頚管からアルカリ性の粘液が出るため、酸性が苦手のY精子が有利になります。
ですので、チャレンジは時間をかけて、濃厚に行うことが必要です。

精子は濃い目で

 

女の子が欲しい場合の4でも触れたように、精子が貯まっていると、Y精子のほうが増えます。なので、排卵日5日前~排卵日当日まで精子は出さないようにしたほうがよいようです。

 

チャレンジ30分前にカフェインをとる

カフェインはY精子を活発にするそうです。

 

以上が一般的によく言われている、自分たちで手軽に行なえる産み分け法です。

 

それ以外では産み分けを専門的に行なってくれるクリニックでお願いする方法になりますが、多くは以下のような方法のようです。(クリニックによって違います)

 

男女共に…超音波検査、基礎体温表などから排卵日を特定し、最適なチャレンジ日を指定。(場合によっては排卵誘発剤を使う場合もあるようです)

 

産み分けの際に必要

 

男の子を希望する場合…リン酸カルシウムの摂取

 

無脳児の予防に服用されていましたが、服用した場合に男の子を授かることが多かったため、男の子の産み分けに使われるようになったそうです。

 

いわゆるアルカリ食品に相当するもので、膣内のpHをアルカリ性にしやすくすることで男の子が生まれやすくなるのではないかと考えられます。

 

○グリーンゼリーを使用してチャレンジする

○膣内をアルカリ性にして、Y精子の動きをよくする。

 

女の子を希望する場合…ピンクゼリーを使用してチャレンジする

 

○膣内を酸性にして、X精子の動きをよくする。

○パーコール法

 

現在は行なっているクリニックは殆どないようです。

 

精子をパーコールという液に入れ、遠心分離機にかけ、X精子とY精子を分離させます。

 

重たいX精子は下に沈み、軽いY精子は上に浮かびます。下に沈んだX精子を子宮に注入します。

 

まとめ

 

私は女の子を希望する場合の1から3を適当に自己流でやって、狙った性別ではありませんでした。そして今あらためてこの方法を見直してみると、本当に適当だったなと思います。

 

しっかりと基礎体温などから排卵日を特定し、その他の注意事項も守ったら、確率はぐんと上がると思います。

 

私自身は適当でしたが、これをきっかけに産み分けをしてみたいと思った方は、ご自身でもさらに調べたり、詳しい方に相談しながらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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