抱っこしながらダイエット!脂肪燃焼効果がアップする方法とは?

妊娠・出産

赤ちゃんとの生活で一番多い行動は抱っこです。

 

妊娠前は重い物を持つ事を控えなさいと言われますし、女性で赤ちゃんを抱くというような動きを日常的に行う事は多くないと思います。

 

生まれたては3キロ前後なのであまり重く感じませんが、骨がしっかりしてないのと、第一子ですと慣れてないことなので、余計なところに力が入り、肩が凝ります。

 

骨盤も緩い状態なので、腰痛や背中の痛みを伴うこともあります。

 

ながらダイエットのすすめ

 

可愛い我が子の為なら、自分の身体の痛みなんて…と考えがちですが、無理なく、より楽しい育児が出来るよう、「ながらダイエット」を意識してみるのはいかがでしょうか?

 

最近はエルゴ、コラン、ベコ、ベビービョルンというような抱っこしながら両手が自由に使える抱っこ紐が流行り、日本のママはこぞって使用されていますね。

 

デザイン性と、素材、使用されていうる方が多い商品ですので、使い方のポイントを押さえればとてもいい育児グッズですよね。

 

ベルトの位置が自由に動かせるので、自分の身体に合った位置で留めて、赤ちゃんが一番軽く感じられたら、エクササイズ開始です!

 

こういった両手を離せる抱っこ紐のお陰で、生後三か月頃から通える「親子ヨガ」とか「赤ちゃんエクササイズ」といった習い事も始められます。

 

抱っこしながらスクワット

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スクワットだけをするのではなく、赤ちゃんを抱きながら行うことで、重さがかかり脂肪燃焼効果がアップします。

 

赤ちゃんを前抱きして、自分の両足を肩幅に開き、つま先をやや外側に向けて立ちます。

 

身体がまっすぐになり、お腹に力が入った少し固めの状態をキープします。

 

息を吐きながら、ゆっくり膝を曲げます。慣れる迄は少し曲げるくらいでも充分ですが、余裕がありましたら膝が直角に曲がるくらいまで曲げます。

 

この時、膝や足首を痛めない様に、膝がつま先より前に出ないように。またつま先と同じ向きに膝を曲げましょう。

 

5秒その状態でキープします。息を吸いながらゆっくり膝を伸ばします。

 

注意点として、お腹は常に力を入れた状態にしましょう。 背中の肩甲骨を内側に寄せるようにしますが、反り腰にならない様、身体をまっすぐに意識します

 

以上の流れを、赤ちゃんを抱く度に3回ずつでもされると下半身の血流がよくなり、脂肪燃焼によるスッキリ足をゲットできます。

 

ヒップアップ効果も期待できますので、産後は骨盤のゆるみからお尻がたれやすくなる事が多いので、それを防止するにもいい動作です。

 

そして、この上下運動は赤ちゃんが喜ぶ動作なのです! お腹の中で過ごした時の、お母さんの動作を体内で感じる上下運動。

 

お母さんの深い呼吸、心音を聴きながら安らかな気持ちになり、気がつくと寝てくれる事も多いです。

 

時には、お母さんが疲れていて、両手に荷物で更に赤ちゃんを抱くのは辛い時もあります。

 

大変な事も多い育児ですが、少しでも気持ちと身体がラクになってもらえたら… あなたと赤ちゃんの幸せな抱っこタイム、有意義な抱っこタイムの思い出が増えますように。