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タバコによる不妊への影響がひどい!妊活中は止めるべき!

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たばこは身体に悪い

 

こんにちは、かんたろうです。私は吸わないというか、吸えません。

 

実は就職した当初、職場の先輩たちからたばこを勧められましたが、全く受けつけず、それ以来口にした事はありません。7d43a0ada1c2f41f48fbdcd8424ba7c1_s

 

皆さんご存知かわかりませんが、医療従事者の喫煙率は非常に高いです。

 

特に女性に限って言えば、看護師は割合としても高いと思います。

 

たばこは身体によくないといわれて久しいですね。

 

私が子供の頃は普通にテレビでタバコのコマーシャルを見ましたが最近はやりませんし、子どもが簡単に買えないようにタスポなどのシステムもできました。

 

では、妊活中のかたや妊婦さんにおいては、たばこはどうなのでしょうか?

今回はたばこについて一緒に見ていきたいと思います。

 

たばこはタバコから

 

たばこは何から出来てるか知っていますでしょうか?

 

実は「タバコ」から出来ているのです。え?と思われますよね。私もはじめはびっくりました。

 

トマトやナス、ジャガイモなどとともにナス科に属した植物「タバコ」から出来ているのだそうです。

 

この「タバコ」は世界各地で栽培され、収穫された葉たばこを乾燥させ、加工したものが、「たばこ」になって私達の手元に届くというわけです。

 

たばこで問題になるのはその煙なのですが、この煙には、4,000種類以上もの化学物質が含まれているのだそう。

 

そのうち、発がん性物質はなんと60種類もあるんだそうです。たばこの煙に含まれている代表的な化学物質を少し上げてみましょう。

 

ヒ素(ありの殺虫剤など)、カドミウム(カーバッテリーなど)、一酸化炭素(排気ガスなど)、トルエン(工業溶剤など)、アセトン(ペンキ除去剤など)、ブタン(ライター用溶剤など)…

などです。

 

カッコ内は化学物質が主に使われているものをあげましたが、これらを口にしていると思うと、ちょっと恐くなりますね。

 

妊娠中のたばこは?

 

では、妊娠中のお母さんがたばこを吸っていたらどうなるのでしょうか?

 

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赤ちゃんが何の前ぶれもなく突然、死亡してしまう乳幼児突然死症候群(SIDS)

 

これは、うつぶせ寝が一因とも言われますが、最も大きな要因の1つがたばこです。

 

両親が喫煙している場合と喫煙していない場合では、発生率になんと4.7倍の開きがあります。

 

この病気は、妊娠中のママの喫煙も大きく関係しています。

 

妊娠中にタバコを吸っていた母親の子どものほうが、吸っていなかった母親の子より多く発生しています。

 

妊娠中にタバコを吸うと、胎児の肺がきちんと形成できず、神経伝達にも欠陥が起こりやすいといわれています。

 

たとえば、うつぶせ寝で口がふさがってしまっても、ふつうなら苦しいから一生懸命に呼吸をしよう、という反応が出るはずなんです。

 

ところが、神経伝達の反応が遅れると、うまく呼吸ができないのです。

 

そのほか、子宮外妊娠、流産、前置胎盤、常位胎盤早期剥離、前期破水、早産なども、喫煙によって増加するとされています。

 

これ以外にも、たばこが関連しているだろうといわれているものに、口唇口蓋裂、四肢短縮・欠損、泌尿生殖器系の異常、腹壁欠損などの胎児の奇形もあげられています。

 

タバコが不妊の原因

 

加えて、近年、タバコが不妊の原因になるといわれています。

 

タバコを吸っている人は吸っていない人より閉経平均年齢が早いことが分かっています。これは喫煙により、卵細胞が早くに枯渇してしまうことが原因とされています。

 

このことは、喫煙が卵巣に影響を与えていることを示しており、さらに、喫煙は、不妊にも関わってかることが予想されるからです。

 

実際、タバコと不妊、妊娠に関する事実が明らかにされつつあります。タバコを吸っている人は中々妊娠しずらいと言われています。

 

妊娠を希望してから、妊娠に至るまでの期間が長くなり、12か月以上妊娠しない人は20-30%高くなると言われ、

 

また、3.5か月以内に妊娠する率は、喫煙しない人は58%ですが、本吸う場合には42%に低下し、9.5か月以内に妊娠する率は、吸わない人は80%ですが、10本以上吸う場合は69%に低下するという報告があるのです。

 

体外受精を行なった場合も、タバコを吸っている人は成功率が低いことが知られています。

 

すなわち、体外受精における喫煙女性の妊娠率は非喫煙者に比較し、平均20%減少すると報告されています。また、妊娠したとしても流産率が高くなります。

 

喫煙は男性不妊にも影響

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喫煙は精子の状態も悪化させ、喫煙している人の精子濃度、総精子数、総運動精子数に有意な低下をもたらします。

 

喫煙者の精子濃度は15.3%低下、総精子数は17.5%低下、総運動精子数は16.6%低下し、正常形態精子の数も低下するとの報告されています。

 

また、たばこはご自身が吸っていなくても、副流煙としての影響も大きいのをご存知ですか?

 

吸っている本人はよりも、近くで副流煙を吸っている他者のほうが有害物質を多く吸い込んでいるのです。

 

ですから、運よく赤ちゃんを授かり、健康な赤ちゃんを産めたとしても、その後も子どもへの健康への影響は続くのです。

 

妊活中、妊娠中いずれもいい影響をあたえるとは思えないたばこ。みなさんはどう思われましたか。

 

たばこは含まれるニコチンの影響で、簡単にはやめられないもの。でも、あかちゃんのためと思ったら出来そうではありませんか?

 


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