MENU

「不妊」と悩み人工授精・体外受精を検討する前に

妊活
  • 「不妊」と悩み人工授精・体外受精を検討する前に
妊活先生 > 不妊の知識 > 悩み解決の新しい糸口!不妊カウンセラーの存在と相談できる内容のまとめ

悩み解決の新しい糸口!不妊カウンセラーの存在と相談できる内容のまとめ

600 views
不妊カウンセラー

不妊専門のクリニックには、「不妊カウンセラー」という職種の方が常駐しています。

 

特に不妊治療に疲れを感じている方や、心のケアを求めている方、さらに治療計画について具体的に相談をしたいと考えている方について、不妊カウンセラーの存在は非常に強い味方となってくれるでしょう。

 

不妊カウンセラーとは

不妊カウンセラーは不妊に悩む方へのサポートを目的とし、NPO法人日本不妊カウンセリング学会の会員になって筆記試験と面接を受け、パスした方だけが名乗れる資格です。

 

また、5年ごとに更新をしなければならず、その際には

・日本不妊カウンセリング学会への出席

・学会での発表

・養成講座やスキルアップセミナーへの参加

・学会誌への投稿

・不妊カウンセラー学会以外の学会での演題発表

・不妊カウンセリングの発展・研究に寄与する活動

などを行い、それぞれ設けられた点数の内、一定以上の基準点をクリアする必要があります。

 

この事から不妊カウンセラーは、取得したら終了という資格ではなく、不妊治療の知識を一定以上保ちながら、さらに新しい不妊治療の最前線も把握している、まさに不妊治療のエキスパートと言える立場にあります。

 

不妊カウンセラーと話すことができる内容を、以下にまとめました。

 

・妊娠の仕組みを詳しく知りたい

・不妊治療のステップアップについて、医師以外の意見も聞きたい

・高度不妊治療(体外受精、顕微授精)への不安が強い

・仕事と不妊治療の両立が難しく、悩んでいる

・不妊治療費の助成金について、仕組みを把握したい

・誰かに今の不安な気持ちを話したい、聞いてもらいたい

・夫婦で話せないことを相談したい

などがあり、不妊治療以外に抱えている悩みも相談できます。

 

不妊カウンセラーに相談するメリット

不妊カウンセラーは、その豊富な知識から、現段階に合った治療や心理学的な見解、婦人科やレディースクリニックとは違った視点からのアドバイスが受けられます。

その詳細をご紹介します。

 

  • 自分に合った治療方針を勧めてくれる

まず不妊カウンセラーに相談するときは、ご自身の検査結果を提示します。その内容により、どの治療を行っていけばよいのか教えてくれます。

 

検査結果によっては、高度不妊治療を勧められる、より本格的な治療ができるクリニックへの転院を促される、という事もあります。

 

もちろんその結果を聞いてその後どうするかはご本人次第ですが、さまざまな治療の選択肢を提示してくれるのは非常に参考になります。

 

  • 心理学的なアドバイスを受けられる

基本的にカウンセラーという呼称がつけられているだけあり、カウンセリングが主な仕事です。

そのため、一番に患者様の「お話を聞く」ということを、最も重視してくれます。

不妊カウンセラーになら誰にも言えない悩みを打ち明けることができる、そのような方も多いようです。

新型出生前検査とは

  • 医師以外の専門家の視点が聞ける

セカンドオピニオンというと仰々しいですが、不妊カウンセラーも不妊治療の知識は非常に豊富です。

そのため、「先生にはこのように言われたのですが、不妊カウンセラーの資格を持ったあなたならどのように考えますか?」と踏み込んだ質問をすることができます。

医師とは違う見解を提示してくれることもあるでしょう。

そのようなときは、参考意見として受け止め、今後の治療計画に考慮してみてください。

 

  • 治療のストレスを軽減できる

不妊治療はメンタルに大きな負担がかかります。ストレスを全く感じずに治療を行っているという方は少ないはずです。

そんな精神面でのサポートをしてくれるのも、不妊カウンセラーです。

特に不妊専門のクリニックは、メンタルケアに注力している場合が多いので、優れている不妊カウンセラーを常駐させる意識も高いようです。

 

カウンセリング専門の不妊カウンセラーを選ぶ

本格的に不妊カウンセラーの力を借りたいという方は、不妊カウンセリングを専門としたカウンセラーが常駐している不妊専門のクリニックなどをおすすめします。

 

理由として、看護師と不妊カウンセラーを兼任している場合があり、ゆっくり話を聞いてもらえない事が挙げられます。

マタハラの被害

このケースは、不妊専門のクリニックと言うよりも、産婦人科と不妊外来が併設しているクリニックなどによくあります。

看護師が不妊カウンセラーも行っている場合は、看護業務のほうがメインになることが多く、こちらが話し切る前に、切り上げられるということも珍しくありません。

 

その為、充実したカウンセリングにしたい方は、不妊カウンセリングを専門としている機関が良いです。

 

ただし、不妊カウンセラーとの相性によっても、悩みを話せる度合いが違ってくる事は念頭に置いておきましょう。

カウンセリングを受ける流れ

不妊カウンセリングにおいては、電話もしくはインターネット予約がほとんどです。

不妊治療時の初診、体外受精時のカウンセリングと合わせて行われることもあり、多くの場合、その費用は無料となります。

 

クリニックによって不妊カウンセラーの常駐人数が異なりますので、予約状況などを確認し、都合のよい日を選びましょう。

また、予約の時点であらかじめ設問に答えておくことを条件とする病院もあります。

 

設問と言っても、

 

・他院での通院歴

・不妊歴

・過去に不妊治療の経験があるか

・基礎体温票の有無

・質問したい内容

・男性側の検査経験はあるか

など、カウンセリングをスムーズに進めるためのものばかりですので、正直に答えておきましょう。

 

つわりの対策

 

あとは予約の日時にクリニックを訪れ、実際に話をしたり聞いたりしてみてください。

時間は1人30分程度を取ってくれるところが多いようです。

 

まとめ

 不妊治療をしている方にとって、豊富な知識を持った不妊カウンセラーは心強い存在となります。

 

女性だけでなく、男性も積極的に話の機会を設けるようにし、しっかりとしたメンタルケアを努めていただければ幸いです。


あわせて読みたい

X